壁紙表面に残った糊はテカリ、変色の原因になり得ます。「RePIKA-リピカ-」なら、ある程度時間の経過したでん粉系の頑固な糊剥がしにも有効です。
糊の拭き残し部分に希釈したリピカを乗せ、濡れたスポンジでくるくると擦ります。
詳しい施工方法は動画をご覧ください。
これまであきらめていた頑固な拭き残しなども、「RePIKA-リピカ-」をぜひお試しください。
また、リピカには糊を壊す成分は一切入っておりません。次に貼る壁紙などにも影響がなく、お気軽にお使いいただけます。
リピカは、当社のerternoフリース壁紙以外にも有効です。
今回は、様々な種類の壁紙で実験してみました。
壁紙の2か所に糊を塗布
壁に貼り付けて乾燥
カットした壁紙に、糊を塗布して乾燥させました。
その後、壁に貼り付けて一方の糊残りにリピカを塗布しました。
1か所にリピカを塗布
リピカは30分放置した後、スポンジで擦り落とし、水拭き⇒乾拭きを行いました。
もう一方は、水拭きをして比較しました。
もう1か所は水拭きを行う
壁紙の色やエンボスによって糊残りの目立ち方が異なるため、正確ではないのですが、今回かなり多くの壁紙にリピカが有効なことが分かりました。
なお、糊残りが目立つよう、角度を付けて撮影していますが、微妙な糊のテカリが写真に写りづらく、分かりづらい写真があることをご容赦くださいませ。
一方、壁紙によっては最初から糊残りがまったく目立たないもの、水拭きでも十分拭き取れる壁紙もありました。
和紙壁紙はエンボスが無く、表面がツルっとしている材質だったため、水拭きでも十分拭き取れたようです。
糊残りが目立ちやすい、かつ水拭きでふき取るのが難しい壁紙、例えば濃色でエンボスやざらつきがあるようなものですと、リピカがかなり有効です。
ぜひ、そのような現場でお試しいただけますと幸いです。
上記の実験で、珪藻土壁紙は水を含んでふやけてしまい、実験結果がわかりませんでした。
そこで、石膏ボードに貼り付けた状態で再チャレンジ。
リピカ塗布部分は糊の除去ができた
珪藻土壁紙でもリピカは有効でした。
しかし、画像に矢印を付けているところは、実験の最中に爪が当たってしまった傷です。
珪藻土が水を含んでややふやけていたようで、かなり傷つきやすくなっておりました。
実際にリピカをお使いになる場合はご注意ください。(リピカが乾けば強度も元に戻っていました)
今回、弊社でテストした壁紙はリピカを使用してもほとんど問題はなさそうでした。
しかし、珪藻土壁紙や環境壁紙は水拭き不可のものが多いため、リピカをお使いになる際はあらかじめ目立たないところ等でテストしてお使いいただけますと幸いです。
糊のふき取りをはじめ、施工現場の課題を解決したい…そんな場面でぜひ「RePIKA-リピカ-」をご検討ください。
ご希望の方にカタログをお送りしております。ぜひお気軽にお申し込みください。
カタログをこちらからダウンロードいただけます。
製品ページはこちら
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